サッカー日本代表の香川真司(ドルトムント)と長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)が22日、ドイツ1部リーグの冬季中断で一時帰国した。所属クラブと代表で先発出場が減っている香川は「2016年を振り返ると厳しいことがあり、苦しい1年だった。この経験を来年に生かしたい」と総括した。
代表主将の長谷部はクラブでDFとしてプレーするなど新境地を開き、「個人的にすごく充実感がある」と話した。7月に結婚した夫人と年内に挙式する予定で「結婚しても選手としてやることは変わらない。サッカー選手なので、サッカーの部分が記事になればいい」と笑顔で語った。