鹿島、レアルに敗れ準優勝 ロナルド3得点、クラブW杯
サッカーのクラブワールドカップ(W杯)最終日は18日、横浜市の日産スタジアムで2試合が行われ、決勝でJ1覇者の鹿島が欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)に健闘したが、延長の末に2-4で敗れてアジア勢初の優勝はならなかった。Rマドリードは2大会ぶり2度目の制覇で賞金500万ドル(約5億9千万円)を獲得。ハットトリックのロナルドが最優秀選手に選ばれた。
先制を許した鹿島は前半44分に柴崎が同点とし、後半7分に柴崎のミドルで勝ち越したが、PKで追い付かれた。延長でロナルドに2ゴールを奪われた。