日本代表合宿に清武、原口が合流 宇佐美、チームの雰囲気は「ピリついている」

代表合宿に合流した清武弘嗣(中央)=さいたま市内(撮影・佐々木彰尚)
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 サッカー日本代表は30日、アジア最終予選に向けた合宿を行った。この日帰国したMF清武弘嗣(セビリア)とFW原口元気(ヘルタ)も練習に合流。1日のUAE戦(埼玉スタジアム)に向け、冒頭15分以外非公開で約2時間調整した。

 今夏からドイツブンデスリーガのアウクスブルクに移籍したFW宇佐美貴史は「今までよりも少しピリピリしている。監督の雰囲気もチーム全体の雰囲気もピリついているところはある」と、集中力の高まりを強調。

 UAEは昨年1月のアジア杯準々決勝に敗れた因縁の相手だけに「サッカーで一番大切なところだけど、簡単に失点を食らわないことや、決めきるところで決めきること、その質が上がれば負ける相手ではない」と勝利を約束した。

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