G大阪・宇佐美、起死回生V弾!

 「J1、福岡0-1G大阪」(24日、レベルファイブスタジアム)

 G大阪がFW宇佐美貴史(23)のゴールを守り切り、1-0で福岡を下した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ敗退が決まった19日の水原戦でPKを外した宇佐美は先発を外れたが、途中出場で起死回生の一発を決めた。浦和は後半9分にMF武藤雄樹(27)が決勝弾。川崎との上位対決を1-0で制し、3節ぶりに首位へ再浮上した。

 均衡を破る一発をねじ込むと、宇佐美はゴール裏のG大阪サポーターの元に向かった。ベンチスタートにもかかわらず、試合前の練習で一番に宇佐美の応援歌を歌って励ましたファンは、よみがえったヒーローをもみくちゃにした。

 後半34分だ。カウンターからの攻撃で呉宰碩、パトリック、阿部とつなぎ、左サイドの宇佐美。細かいタッチからコースを狙って右足を振り抜き、一瞬で仕留めた。

 5日前のACL・水原戦。PKを外したエースは試合後に号泣し、その日は眠れなかった。真っ暗なリビングで一晩中自らと向き合い、問い掛け続けた。サッカーに対する思いから始まり、自分のプレー、試合に向けての行動、自分はどういうサッカー人生を送りたいのか…。

 自分なりの答えは出た。「チームを負けさせたなら、勝たせるしかない。こんだけやったなら、ミスしても仕方ないと思えるくらいやろう」。改めてサッカーと向き合う覚悟を決めた。

 11試合ぶりの先発外も「当然」と受け止めた。後半22分から出場し、思いは爆発。長谷川監督も「自分はエースだというプレーを、途中からでもしてくれた」とたたえた。

 「神様は意地悪やな…」と、つぶやいた宇佐美。もう1試合早く得点が取れていたら、チームも自身も立ち止まることはなかった。だが悩み抜いたからこそ大きく、力強い一歩が踏み出せた。神様はきっと宇佐美の味方だ。

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