インテル監督が右SBに長友を固定か

 サッカーイタリア1部リーグで3位争いをしているインテル・ミラノのロベルト・マンチーニ監督が、日本代表DF長友佑都を右サイドバックに固定する可能性があると、22日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 今季、同監督は複数選手を起用するターンオーバー制で、先発メンバーは予想できなかった。そこで同紙は2月14日から3月19日までの公式戦7試合で選手の出場回数を数え、長友は逆サイドのダンブロージョらと同じ6試合とチーム最多だった。最も有力なフォーメーションは4-2-3-1で、いずれにしても4バックのDF全員をレギュラー化すると同紙はみている。

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