レアル6季連続8強 選手交代はまった

 「欧州CL・決勝トーナメント1回戦第2戦、Rマドリード2-0ローマ」(8日、マドリード)

 2試合が行われ、レアル・マドリード(スペイン)とウォルフスブルク(ドイツ)が準々決勝に進んだ。Rマドリードは後半にFWクリスティアノ・ロナウド(31)とMFハメス・ロドリゲス(24)が得点してローマ(イタリア)に快勝し、2試合合計4-0として6季連続で8強入りした。ウォルフスブルクは終盤にFWアンドレ・シュルレ(25)がゴールしてヘント(ベルギー)を下し、2試合合計4-2で初のベスト8進出を決めた。

 終わってみれば余裕の勝ち上がりだ。敵地で初戦を2-0と制したレアル・マドリードはホームも同スコアで快勝。ジダン監督は「自分たちのペースで試合ができた」と喜んだ。

 前半は攻めがかみ合わなかったが、後半16分にベールを外し、バスケスを入れた交代が当たった。同19分にバスケスの右クロスをC・ロナウドが合わせて先制。4分後も左でパスを受けたロドリゲスが、角度のないところから鮮やかに加点した。

 6シーズン連続のベスト8。史上最多10度の優勝を誇る「白い巨人」が狙うのは2大会ぶりの王座だ。ロドリゲスは「11度目の優勝ができると思わなくてはいけない」と自信を漂わせた。

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