神戸で震災21年チャリティー開催
「阪神・淡路大震災1・17チャリティーサッカー」(神戸新聞社など主催、デイリースポーツ協力)が17日、神戸市内のノエビアスタジアム神戸で行われた。J1神戸の選手、OBを中心に少年少女サッカー教室が開催され、小学生534人が参加。神戸U-18と仙台ユースの「フレンドリーマッチ」では2つの被災地が交流した。試合は仙台が1-0で勝利した。
また、神戸市出身の日本代表MF香川真司(ドルトムント)はビデオで「これからも一つになって頑張っていきましょう」とメッセージを送った。香川はチャリティーオークションとして楽天市場内にサイン入りスパイクとカードを提供。この落札金とサッカー教室の参加費は全額が東日本大震災の被災地に送られる。