広島・森保監督、日本人最多3度目V

 「Jリーグ・チャンピオンシップ・決勝第2戦、広島1-1G大阪」(5日、エディオンスタジアム広島)

 決勝第2戦が行われ、広島は1-1でG大阪と引き分け、1勝1分けの2戦合計4-3で、2年ぶり3度目のJ1年間王者に輝いた。0-1の後半31分にFW浅野拓磨(21)が同点ゴールを挙げた。森保一監督(47)はJリーグの日本人監督では最多の3度目のV。広島は日本で行われるクラブW杯に開催国代表として出場する。

 抑えていた感情があふれ出た。タイムアップの瞬間、森保監督は絶叫とともに両手を広げ、スタッフ、選手たちと抱き合った。「チームが一丸となって、みんながチームのために自己犠牲を払ってここまできた。優勝できて良かった。チームに関わるすべての皆さん、おめでとうございます!」。2年ぶりの栄冠をかみしめた。

 毎年のように主力が流出し、今季は「成長しながら結果を出していこうというのを合言葉にしてきた」。信条は「当たり前のことをやり続けることが強い。特別なことをしても生まれることはない」という言葉に集約される。それをこの日も通した。先制されても慌てない。選手交代も含め、築き上げてきたスタイルを貫き、王座奪還を果たした。

 「当たり前のこと」の一つに質の高い練習と、高い競争意識がある。MF青山は「僕たちは日本一練習している自信がある」。MF森崎和も「大げさかもしれないが、練習の方がもっと激しいぶつかり合いをしている」。若手には週に2度の2部練習を課し、「その様子も監督はしっかりチェックする。フラットな目で選手を見ているので、不満が出ることもない」と森崎和。だから広島は強い。

 就任から4年で3度目のリーグV。日本人監督では岡田武史氏、松木安太郎氏らを超え、最多となった。「今までやってきたことが選手の自信になっている。そして選手が結果を出したことが(自分の)自信になっている」。歓喜の胴上げで名将はホームの夜空に7度、舞った。自慢の選手たちの手によって。

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