懲りないベンゼマまたも無免許運転

 サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWベンゼマがン無免許で車を運転、マドリード市警察に自身の乗用車を没収されることになった。30日までにスペインのラジオ、カデナ・セールの一報を受けアス紙などが伝えている。

 情報によるとフランス代表のストライカーは、マドリード市内で友人と夕食後に車を運転。禁止区域で転回したところを警察に止められ、無免許運転だったことが発覚した。ベンゼマは仮免許だとする書類を提示したものの警察はこれを認めず、告訴と乗用車の没収手続きを取ったという。

 ベンゼマは今年3月にスピード違反によりマドリードの簡易裁判で1万8000ユーロ(現在のレートで約239万円)と8カ月の運転免許没収の判決を受けた。しかし、5月に無免許運転が発覚した“前科”がある。また2013年2月にはマドリード市内の道路を時速216キロで走行するなど車の運転による問題を繰り返している。

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