【マドリード共同】サッカーのスペイン1部リーグで25日、昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したレアル・マドリードがホームでバルセロナと顔を合わせ、「クラシコ」と呼ばれる伝統の一戦を3-1で制した。1点を追う前半35分にロナルドがPKを決めて追い付き、後半にペペ、ベンゼマがゴールを奪った。
バルセロナは今季の国内リーグで初黒星を喫し、開幕から続いていた無失点が8試合で止まった。ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で相手選手にかみついて出場停止などの処分を受けた新戦力のウルグアイ代表FWスアレスがデビューした。