【マラケシュ(モロッコ)共同】サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は16日、準決勝1試合が行われ、昨季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝のレアル・マドリード(スペイン)が4-0で北中米カリブ海代表のクルスアスル(メキシコ)を下し、20日の決勝に進んだ。
Rマドリードは前半15分に右からのFKをDFセルヒオラモスが頭で決めて先制すると、同36分にFWベンゼマが加点した。後半も5分にベールが3点目を奪い、27分にもイスコが決めた。
準決勝の残り1試合は17日に行われ、南米王者サンロレンソとオセアニア勢初のベスト4入りのオークランドが対戦する。