長友ジェノア戦でコンフェデ出場判断

 サッカーイタリア1部リーグ、インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都にとって、12日のジェノア戦が6月にブラジルで開催されるコンフェデレーションズ杯出場のカギになりそうだ。

 11日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、長友は2月末のミラノ・ダービーで左ひざ半月板を負傷、50日間のリハビリの後の復帰戦となった4月14日のカリャリ戦で再び左ひざを痛めた。そして手術しないという決断を下してトレーニングを積んだ後、今週の練習ではダッジュ、ボールのカット、パス交換でも問題ないところを見せた。ジェノア戦の出場でようやくコンフェデ杯に日本代表としてプレーできるかどうかの答えを出すレベルにまで到達した。ジェノア戦では左サイドバックでスタメン出場が濃厚だ。

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