カズ終戦「情けない」完敗で8強逃す

 「フットサルW杯・決勝T1回戦、ウクライナ6‐3日本」(11日、バンコク)

 日本代表は前回大会8強のウクライナと対戦し、3‐6で敗れた。10月27日の国際親善試合では三浦知良(45)=横浜FC=の得点などでウクライナに3‐1で快勝していたが、この日は立ち上がりに連続ゴールを許し、前半だけで6失点。日本は後半に猛攻を仕掛け、森岡薫(33)=名古屋=らのゴールで3点を奪ったが及ばなかった。

 日本の、カズのW杯が終わった。後半残り1分を切って再登場した背番号「11」は試合終了の瞬間、コートにいた。アリーナに響くニッポンコールの中、選手たちは深々と頭を下げた。涙に暮れる木暮主将の肩を抱いた45歳は「日本代表の重みをあらためて感じた。フットサルの厳しさ、楽しさ、面白さも経験でき、素晴らしい仲間もできた」と言った。晴れやかな表情だった。

 ウクライナは10月の親善試合で、カズがフットサル日本代表初ゴールを決めた相手だった。立ち上がりのカウンター攻撃を防げず、3失点目は自身の股の下をシュートが抜けていった。

 前半を0‐6で折り返し、後半はGKをフィールドプレーヤーに代えるパワープレーで盛り返した。カズ自身も体を投げ出して相手選手と競り合い、失点を防いだ。3点を返し、3点差に詰め寄ったが、そこまで。

 「サッカーとフットサルの両立は難しいと感じた。メンタル面で引っ張ることができても、戦術面で指示を出せない。周りは仕方ないと言うが、フットサルではそこまでいかなかった。情けなく感じる。引っ張れなかった。悔しい」

 13日にも帰国し、J1昇格プレーオフに出場する横浜FCに戻る。「今日でW杯は終わったが、フットサル界はここからが出発。下を向かず、今後につなげてほしい」。45歳の日本サッカーのカリスマの挑戦は大きな反響を残し、幕を閉じた。

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