佐々木監督、W杯連覇&五輪金目指す

 日本サッカー協会は1日、女子日本代表の佐々木則夫監督(54)の続投を発表した。ロンドン五輪で銀メダルを獲得した後の9月で契約期間が終了していたが、10月下旬に合意に達し、協会の常務理事会での承認を経て発表に至った。都内で会見した佐々木監督は「常に優勝を目指していかなければならない」と、15年カナダW杯と、16年リオデジャネイロ五輪を見据えた。

 任期満了から1カ月。ようやくノリさんが笑顔で続投を報告した。「次へのステップとして、なでしこジャパンを率いた中で、常に優勝というところを目指さなければいけない」。同席した上田女子委員長の「まずはW杯優勝を目指して、ともにチャレンジしていきたい」という願いに応える形になった。

 「正式に決めたのは今日」と強調した佐々木監督だったが、大筋では10月末で契約に合意していた。五輪後すぐに決断できなかった理由は、情熱の維持と男子チームの監督への思いからだった。会見では「最初は自信がなかった」と続投をためらっていたという。しかし、講演などで訪れた全国各地で続投を期待されるにつれ、「半月前から」(佐々木監督)続投に気持ちが傾いた。

 男子クラブからは古巣のJ1大宮が、五輪前から非公式に復帰の打診をしていた。7月に清雲栄純氏が退任して空席となったトータルアドバイザー職を用意したが、佐々木監督は現場の監督にこだわった。近い関係者は「もしも大宮で監督を、というのであれば話は違った」と心中を察した。女子サッカーのさらなる発展のために、男子監督の夢は封印した。

 新生なでしこジャパンが出場する最初の大会は来年3月のアルガルベ杯(ポルトガル)を想定している。4日にはリーグの浦和‐INAC神戸(浦和駒場)を視察する予定で、監督契約後の初仕事となる。

 メンバー選考については、「僕はプロですから、W杯で優勝を目指すということから逆算してメンバーを構成する」と宣言した。W杯連覇、そして悲願の五輪での金メダルへ。佐々木監督の新たな挑戦が始まる。

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