フットサル日本代表候補の三浦知良（４５）＝横浜ＦＣ＝が１日、合宿（１～３日、静岡）の練習を１日免除された。横浜ＦＣの練習が午前から午後に変更されたため、移動前に同代表のミゲル・ロドリゴ監督（４１）から「疲労があるようなら、夕食に間に合えばいい」とストップをかけられた。

　横浜ＦＣの練習は正午ごろから午後２時過ぎまで。代表の練習は同５時からと、移動時間を考えると掛け持ちはほぼ不可能だった。同６時ごろ宿舎入りした三浦は「オーバーワークになっても仕方ない」と監督の配慮に感謝。今回の合宿は、横浜ＦＣの練習を優先させるため、２日午前の練習までで離脱する予定だったが、合流が遅れた分、体調次第で２日午後まで帯同する。

　宿舎はサッカー日本代表として泊まったことがあり「懐かしいですね」としみじみ。前回の合宿の宿題だったフットサルのＤＶＤはパソコンの機種が合わず、見られずじまいだが、「こっちで見せてもらえるから」と気にしていなかった。