亀田和毅の世界戦 当日に中止決定 計量失格のフィゲロアが体調不良 和毅「王座決定戦における優先権をいただく約束を交わしました」

 「ボクシング・WBA世界フェザー級タイトルマッチ」(17日、ラスベガス)

 同級前王者のブランドン・フィゲロア(29)=米国=と同級3位の亀田和毅(35)=TMK=によるWBA世界フェザー級タイトルマッチは、フィゲロアの体調不良により、試合当日の17日(日本時間18日)に急きょ中止が決まった。フィゲロアは16日(同17日)に行われた計量で体重超過により王座を剝奪されていた。試合が開催されないため王座は空位のままとなる。

 フィゲロアは16日の計量でリミットの57・1キロを約360グラムオーバー。公開計量には姿を見せなかった。和毅は57・0キロで一発クリアしており、勝てば新王者、引き分けかフィゲロアが勝利なら王座は空位のままという形で試合は行われる予定だった。

 しかし当日になってフィゲロアの体調不良により中止が決定した。和毅は自身のインスタグラムでこれを報告。「日本から応援してくださっていたファンの皆様、ご支援いただいているスポンサーの皆様、試合を楽しみにしてくださっていた全ての方々に、心からお詫び申し上げます。7月末から約2ヶ月半、メキシコでハードなトレーニングを積み、最高の状態でリングに上がる準備を整えていたので、悔しい気持ちでいっぱいです」と無念の思いをつづった。

 今後は王座決定戦が開催される予定。和毅は「これで終わりではありません。プロモーターおよびWBAから、次回のWBAフェザー級王座決定戦における優先権をいただく約束を交わしました。気持ちをしっかりと切り替え、次に向けてまたイチから鍛え直します。必ず世界チャンピオンのベルトを掴み取ります。今後とも温かい応援をよろしくお願いいたします」と3階級制覇を目指し、前を向いた。

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