亀田和毅 相手王者が計量失格で変則タイトル戦に 「正直、失礼」自身一発クリアも 勝てば3階級制覇

 「ボクシング・WBA世界フェザー級タイトルマッチ」(17日、ラスベガス)

 公式計量が16日(日本時間17日)、米ネバダ州ラスベガスで行われ、WBA世界フェザー級3位の亀田和毅(TMK)はリミットを100グラム下回る57・0キロで一発クリアした。しかし、王者ブランドン・フィゲロア(米国)が約640グラムオーバー。1時間後の再計量でも約360グラム超過して失格となり、王座を剝奪された。

 試合は行われる予定で、和毅が勝てば新王者。引き分けかフィゲロア勝利なら王座は空位のままという変則タイトル戦となる。

 公開計量で仕上がった肉体を披露した和毅。フィゲロアの計量失格について「正直、失礼なことだと思う。自分はやるべきことをやり、計量もクリアした」と怒りを押し殺した。前王者となったフィゲロアは公開計量には姿を見せなかった。

 思わぬハプニングだが、和毅は勝てば3階級制覇を達成することには変わりない。作戦の変更があるかと問われると「何も変わらない。自分にはしっかりした戦略がある。明日は勝ちます」と力を込めた。

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