亀田京之介 負けを認める「これが答え」 エルナンデスに1-2判定負けも再起誓う「心は全く折れていない」
「ボクシング・10回戦」(23日、錦秀会住吉区民センター)
元世界3階級王者の亀田興毅氏(39)がプロモートする「3150FIGHT 11」のメインイベントでフェザー級10回戦に臨んだWBA世界フェザー級7位の亀田京之介(27)=MR=は1-2(96-94、93-97、92-98)の判定でWBC世界スーパーバンタム級6位のセバスチャン・エルナンデス(25)=メキシコ=に敗れた。
エルナンデスは昨年末にサウジアラビア・リヤドで中谷潤人(M・T)と対戦し、僅差判定負け。後半に追い上げて、ジャッジ2人が2ポイント差だったようにかなりの実力者だ。注目の世界ランカー対決で京之介は立ち上がりは軽快なアウトボクシングを披露したが、2回からは早くも打ち合いに。前進と連打が止まらないエルナンデスのペースで戦ったが、7回から左ボディーで反撃し、フルラウンドを戦い抜いた。
京之介は1-2の判定に「これが答えじゃないですか。(敗戦を)認めますよ」と結果を受け入れた。「(エルナンデスが)効いているパンチが何発も入った」と手応えも感じたが、相手の前進は想像以上で「パンチはなかったけど、大きな岩が向かってくる感じだった」と振り返った。
ルイス・ネリ、アラン・ピカソ、ジョンリール・カシメロ、そしてエルナンデスと世界トップとの4連戦はカシメロに勝利して1勝3敗。それでも「心は全く折れていない」と再起を誓う。ただ「俺はまだこのレベルやないんやなと思った」と現実は受け入れる。今後についてはランキングを地道に上げて日本王座など目指す方針も示した。世界トップと戦い続けた京之介はゼロからの再出発を誓った。
