フワちゃん「日本はしばらくお別れ」初の海外遠征前ラストマッチは黒星 デビュー半年で課題分析「フワちゃんであること以外に武器ない」
「女子プロレス・スターダム」(18日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)
フワちゃんが自身初の海外遠征前ラストマッチに臨んだ。元ハイスピード王者のAZM(あずみ)とシングルマッチで対戦し、ヌメロ・ウノ(変型腕十字固め)でギブアップ負け。これから約1カ月間、米国のリングに上がるが、「日本代表としてしっかり頑張ってきますので、よろしくお願いします。日本はしばらくお別れになりますが、また1カ月後に大きくなって帰ってきます」と誓った。
昨年12月29日にプロレス再デビューしてから約半年。フワちゃんは首都圏での大会を中心にリングに上がり、高い身体能力や明るいキャラクターで沸かせているが、念願だった海外遠征が決まり、今月8日には「今の現状で、フワちゃんであること以外に自分には武器がない」と課題を自己分析していた。
小学生時代のデビューからキャリア約13年を誇るAZMとの“壮行試合”では厳しい右腕殺しに苦しんだものの、打点の高いミサイルキックや滞空時間の長いブレーンバスターで反撃。ただ、師匠の葉月直伝のラ・マヒストラルは切り返されてしまい、最後はグラウンド技に屈した。
旅立ち直前のフワちゃんは「(本格的に)プロレスデビューしてから半年がたった中、自分にはプロレスの才能があると信じていながらも、何が武器なのかまだはっきりわかってない状況で、AZMさんという自分のファイトスタイル、自分の武器を明確に持っている方と戦えて、何かヒントをもらえた気がします。今から米国に行く上で、日本を代表して何を持って行けばいいんだろうという毎日ですが、AZMさんとの試合を経て何か一つ答えがわかったんじゃないかなと。そんな気持ちで飛行機に乗る準備をしてきます。パッキング、パッキング~!」と、目には見えない手荷物をしまい込んだ。
