拳四朗「スーパーフライ級の体になった」仕切り直しの3階級制覇挑戦「チャンスがあれば倒しに行く」

 「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級王座決定戦」(20日、両国国技館)

 WBO世界スーパーフライ級王座決定戦に臨む同級3位で元世界2階級制覇王者の寺地拳四朗(BMB)が9日、練習拠点を置く東京都練馬区の三迫ジムで公開練習を行った。同級4位イスラエル・ゴンサレス(メキシコ)戦を前に、一回り太くなった腕でシャドー、ミット打ち、サンドバッグ打ちを1ラウンドずつ敢行。大きな破壊音を響かせ「スーパーフライ級の体になった。体負けしないのは大きい」と手応えを示した。

 昨年7月にWBC・WBA世界フライ級王座から陥落。年末にはサウジアラビアで当時IBF世界スーパーフライ級王者ウィリバリド・ガルシア(メキシコ)に挑戦予定だったが、相手のドタキャンで涙をのんだ。1年ぶりの再起戦で仕切り直しの3階級制覇が懸かるが「無理にKOを狙うのではなく勝つことを(第一に)考えて、チャンスがあれば倒しにいく」と冷静に語った。

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