初代王者はアントニオ猪木、新日本伝統の至宝「IWGPヘビー級王座」が5年ぶり復活 辻陽太が世界王座“分解”で歴史統合し87代目「新しい世界つくる」
新日本プロレスは6日、都内で会見を開き、1・4東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級とIWGP GLOBALの2冠王者に輝いた辻陽太(32)が出席した。KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)との決戦前から予告していたとおり、戴冠したばかりのIWGP世界ヘビー級王座を“分解”し、前身のIWGPヘビー級王座を5年ぶりに復活させた上で、IWGPインターコンチネンタル(IC)王座は封印する。「IWGPヘビー級の歴代王者に、世界ヘビー級王者の名前をつなぐ形で歴史をつなげていきたい」と宣言した。
有言実行だった。アントニオ猪木が初代王者となった旧IWGPヘビー級王座は、藤波辰爾、長州力、武藤敬司、橋本真也ら新日本を象徴する73代のトップ選手が巻いてきた伝統の至宝ベルトだが、21年3月にIC王座と統一する形で、IWGP世界ヘビー級王座として改められた経緯がある。辻は戴冠した2本のベルトに加え、旧ベルト2本を持参すると、社長の棚橋弘至(49)を呼び込んで分解を直談判。棚橋社長も辻の覚悟を確認した上で、「新日本の歴史の重みを僕も繋いでいってほしい思いがあるから、IWGP世界ヘビーとIWGPヘビーの歴史を繋げて、(辻が)第87代ってことにします。その先の新しい世界をつくってくれ」と承認した。
辻は今回の実力行使について「自分は統一の時リングサイドにいた。この(旧)IWGPヘビー級のベルトを目指して新日本に入って、イチからスクワット、腕立て(など厳しい鍛錬)を重ねてきたので悲しい気持ちだった。自分が目指すものがなくなってしまった」と胸の内を明かしつつ、「自分が先頭に立って闘っていく中で、これからの新日本をもっと大きく新しい世界をつくっていくためには歴史を大事にしていかなきゃいけないと感じるようになった。なので、今回ベルトを復活させました」と、真意を明かした。
◆IWGPヘビー級歴代王者(防衛回数)アントニオ猪木(4)
藤波辰巳(1)
藤波辰巳(7)
ビッグバン・ベイダー(0)
サルマン・ハシミコフ(0)
長州力(0)
ビッグバン・ベイダー(4)
長州力(1)
藤波辰爾(0)
ビッグバン・ベイダー(0)
藤波辰爾(3)
長州力(4)
グレート・ムタ(5)
橋本真也(4)
藤波辰爾(0)
橋本真也(9)
武藤敬司(5)
高田延彦(1)
橋本真也(7)
佐々木健介(3)
藤波辰爾(2)
蝶野正洋(0)
スコット・ノートン(4)
武藤敬司(5)
天龍源一郎(0)
佐々木健介(5)
佐々木健介(1)
スコット・ノートン(0)
藤田和之(2)
安田忠夫(1)
永田裕志(10)
高山善廣(3)
天山広吉(0)
中邑真輔(1)
天山広吉(1)
佐々木健介(0)
ボブ・サップ(1)
藤田和之(1)
佐々木健介(2)
天山広吉(0)
小島聡(1)
天山広吉(1)
藤田和之(0)
ブロック・レスナー(3)
棚橋弘至(4)
永田裕志(2)
棚橋弘至(1)
中邑真輔(2)
武藤敬司(4)
棚橋弘至(3)
中西学(0)
棚橋弘至(1)
中邑真輔(6)
真壁刀義(3)
小島聡(1)
棚橋弘至5(11)
オカダ・カズチカ(2)
棚橋弘至(7)
オカダ・カズチカ(8)
AJスタイルズ(2)
棚橋弘至(1)
AJスタイルズ(1)
オカダ・カズチカ(3)
内藤哲也(1)
オカダ・カズチカ(1)
ケニー・オメガ(3)
棚橋弘至(0)
ジェイ・ホワイト(0)
オカダ・カズチカ(5)
内藤哲也(1)
EVIL(1)
内藤哲也(1)
※飯伏幸太(3)
※ウィル・オスプレイ(1)
※鷹木信悟(3)
※オカダ・カズチカ(4)
※ジェイ・ホワイト(2)
※オカダ・カズチカ(2)
※SANADA(4)
※内藤哲也(2)
※ジョン・モクスリー(4)
※内藤哲也(1)
※ザック・セイバーJr.(4)
※後藤洋央紀(7)
※ザック・セイバーJr.(2)
※KONOSUKE TAKESHITA(1)
辻陽太(-)
※はIWGP世界ヘビー級王者





