来年1・4引退の棚橋弘至、最後のG1で最年長V宣言「僕は棚橋弘至にまだ期待してる」歴代最多23度目の出場「ちょっくら優勝を」

 新日本プロレスは17日、真夏の祭典「G1クライマックス」(19日・札幌大会で開幕)の開幕前会見を東京都内で行い、出場する20選手が出席した。来年1月4日に引退することを発表している棚橋弘至(48)は、現役最後となるG1に向けて「昨年は出られなくて本当に悔しい思いをした。また厳しい戦いになることは覚悟してます」と決意を込めた。

 今年で35回目となる真夏の祭典で、棚橋は2年ぶりで歴代最多23回目の出場を果たす。「(シリーズの中で自身の試合は)メインイベントが多いので、僕はメインイベントの度におそらくどんどん良くなる。今みなさんが僕にどれだけ期待しているかは分からないが、僕は棚橋弘至にまだ期待しています。だから、最後のG1も言わせてください。ちょっくら優勝してきます」と、史上最年長制覇での有終の美宣言も飛び出した。

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