重岡優大 1年前の雪辱へ状態「過去一番」 ジェルサエムには王者の余裕「最後は自分が勝つ」 前日計量ともに一発クリア

 「ボクシング・WBC世界ミニマム級タイトルマッチ」(30日、愛知県国際展示場)

 WBCミニマム級タイトルマッチの前日計量が29日、愛知県国際展示場で行われ、同級1位で挑戦者の重岡優大(ワタナベ)はリミットより100グラム軽い47・5キロ、王者のメルビン・ジェルサエム(フィリピン)は47・2キロで、ともに1回でクリアした。

 1年前の対戦で王座を失い、雪辱を期す重岡優は「過去一番のコンディションと実感している。成長した自分を見せ、全員が重岡の勝ちと思える試合をしたい」と意気込んだ。2度目の防衛が懸かるジェルサエムは「どんな展開となっても、最後は自分が勝つ」と力を込めた。

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