重岡優大 3-0判定勝ちで再起戦飾った 今後は海外武者修行の意思も「フィジカルも精神面も鍛えたい」

 「ボクシング・10回戦」(24日、大和アリーナ)

 元WBC世界ミニマム級王者の重岡優大(ワタナベ)がサミュエル・サルバ(フィリピン)に3-0で判定勝ちし、再起戦を飾った。

 終始攻め続け、優位に進めたが「最低限の試合はできたけれど、まだ足りないところがある。今後、(重岡銀と)兄弟でフィリピンなど海外へ出向いて修行したい。フィジカルも精神面も鍛えたい」と、レベルアップのため海外武者修行に出る意思を明かした。亀田ファウンダーは「年内に世界戦を組む予定」とした。

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