井上尚弥 12・26運命の4団体統一戦へ練習打ち上げ 大橋会長「バッチリの仕上がり」

 ボクシングのWBC・WBO世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)が22日、横浜市内の所属ジムで行っていた世界戦に向けての練習を打ち上げたと発表した。26日に東京・有明アリーナでWBA・IBF世界スーパーバンタム級王者、マーロン・タパレス(フィリピン)と世界4団体王座統一戦を行う。

 メキシコ人4人のスパーリングパートナーを相手に計116ラウンドのスパーを重ねるなどハードトレをこなしてきた井上は、10日過ぎに銀色に染めたヘアースタイルで大橋会長と記念撮影。前日は日本プロスポーツ大賞、殊勲賞を受賞した。大橋会長は自身のインスタグラムで「26日の世界戦に向けて練習を終了しました!バッチリの仕上がりです。26日楽しみにして下さい。応援宜しくお願いします」と、コメントした。

 試合当日は8回戦64・5キロ契約でIBF世界スーパーライト級10位・平岡アンディ(大橋)が、8回戦、54・5キロ契約で7戦7勝(7KO)の東洋太平洋スーパーバンタム級王者・武居由樹らが出場する。

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