那須川天心 次こそKO勝利だ「その先を見せたい」 相手は9戦全勝7KOのメキシカン
「ボクシング・8回戦」(9月18日、有明アリーナ)
那須川天心の次の相手は無敗のメキシカンだ。9月18日に有明アリーナで「Prime Video Presents Live Boxing 5」が開催されることが19日、発表され、WBA・WBCライトフライ級統一王者の寺地拳四朗とWBOスーパーライト級王者の中谷潤人のダブル世界戦に加え、那須川が9戦全勝のフアン・フローレスと対戦する。4月のデビュー戦は判定勝利だったが「次はしっかりと殴りにいきたい」とKO勝利へ意欲をみなぎらせた。
プロ2戦目は左右フックが強力なメキシコのKOファイターに決まった。早くも高いハードルが課せられたが、天心はこれまで通りポジティブ思考。「2回目はこういう舞台で戦えることをうれしく思います。強い相手を用意してもらえたので、自分的には勝つだけじゃなく、しっかりとその先を見せたい」。
デビュー戦はキック王者の看板を背負い、必死に戦う生きざまを見せることを使命とした。だが2戦目は将来のタイトルへとつなげるべく、周囲が納得する内容で勝つことを命題としている。
初のメキシコ人との対戦に、マッチメークした本田明彦会長は「候補の中で一番良いのを選んだ。それなりの相手じゃないと」。来夏までに日本人トップになることを目標に掲げる天心。ボクシング界のホープとして、強敵を倒さねば先へは進めない。
映像で相手は見ており「自分の中でくせ者のイメージ」という。そして「今回は殴りにいきたいですね。イメージ的には前回は当てるという、そういう試合の自分の中でのイメージだったので、今回に向けてはやり方が分かったので、次はしっかりと殴りにいきたい」。打倒メキシカンへ、イメージはできている。
デビュー戦勝利後、フック、アッパーの習熟に励んだ天心。2度の走り込み合宿で8回戦に対応できる体力強化にも取り組んだ。前回よりさらに進化した姿で、期待に応えるべく完勝劇を披露する。


