拳四朗VS京口 激闘支えたレフェリーへ ネット称賛「絶妙」「素晴らしい対応」
「ボクシング・WBA・WBC世界ライトフライ級王座統一戦」(1日、さいたまスーパーアリーナ)
WBC王者の寺地拳四朗(30)=BMB=がWBAスーパー王者の京口紘人(28)=ワタナベ=を7回TKOで倒し、2団体統一王者に輝いた。2012年の井岡一翔-八重樫東以来10年ぶり、日本人王者同士の歴史的頂上決戦を制した。
京口も驚異的な精神力で持ちこたえていたが、限界だった。5回に右でダウンを奪われてから、猛反撃。しかし7回、右ストレートを直撃されると、力が抜けたように後退。ロープに倒れかかったところでレフェリーが抱きかかえるようにして試合を止めた。
これにネットは「京口のストップは絶妙でした。素晴らしいストップ」「京口の倒れ方危なかったけど、レフェリー素晴らしい対応」「染谷レフェリー凄い」「レフェリーよく支えた」「頭から落ちないように抱えてくれた」「京口選手を抱きかかえてダメージを無くして試合を止めたレフェリーに天晴れ!」と染谷路朗レフェリーへの賛辞が殺到。
「ボクシング史に語り継がれる名勝負」「歴史に残る壮絶な試合」「伝説の5R」と、頂上対決にネットも大興奮だった。





