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日本ライト級王座挑戦のジロリアン 減量対策に週12のラーメン「週5に抑える」

 王者の宇津木秀(28)=ワタナベ=に同級5位のジロリアン陸(34)=フラッシュ赤羽=が挑戦するボクシング日本ライト級タイトルマッチ10回戦(11月17日、後楽園ホール)の会見が1日、都内で行われ、両選手が意気込みを示した。

 宇津木は2度目の防衛戦。平成国際大ボクシング部主将を務め、アマチュアで81勝27敗、プロでは11勝(9KO)の戦績を残している。ジロリアンはタイトル初挑戦。強打の持ち主で14勝(13KO)3敗と高いKO率を残している。年間400杯以上食べるラーメン好きで、手品師、ユーチューバーの顔を持つことでも知られる。

 ジロリアンは15キロ近い過酷な減量を強いられており、今年3月の前戦で勝利した後には引退を示唆し、直後に宇津木サイドから届いたタイトルマッチのオファーを断った経緯がある。再度のオファーを受けたことについて「やめたい気持ちはありましたけど、応援してくれている方に申し訳ないと思った。前回の試合から期間もありますし、断る理由はないと思った」と説明し、「タイトルマッチが決まって応援していただいている方々が喜んでくれたので期待に応えたいと思います。できれば勝ちたいです」と語った。

 この一戦を「年も年なので、ボクシング人生の終活ですかね。ろうそくに例えたら消える前にもう一回大きく燃えたい」と位置づける。宇津木については「基本に忠実で穴がないチャンピオン。普通にボクシングをやったら勝てないと思う」との印象を抱くが、「ランカーの中で勝てる可能性があるのは自分ぐらいと思うので、どこかで一発当てられたら」と得意の強打を勝負のカギに挙げた。気になる減量対策については「今までラーメンを週12ぐらい食べていたので、週5ぐらいに抑えようかなと。早め早めに落としていきたい」と愛するラーメンの量を半減させて取り組む。

 迎え撃つ宇津木は、ジロリアンについて「デカいです。大きいですね」と驚きながらも、「パンチも強くてカウンターも得意」と評し、「自分のボクシングしかしないので、どんどん詰めて弱らせる感じ」と戦いをイメージ。所属ジムの渡辺均会長から世界的に層の厚いライト級で世界王座奪取を期待されており、「まずはジロリアン選手の戦いに集中したいですけど、最終的には世界チャンピオンになりたいので、海外へ向けていい試合をして勝ちたい」と誓った。

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