新日本・ホワイト、1・5東京D2冠戦の海野レフェリー起用拒否「毎回嫌な思い」

 新日本プロレスは23日、都内で会見を開き、来年1月4、5日の東京ドーム大会の全対戦カードを発表。4日にIWGPヘビー級・同インターコンチネンタル2冠選手権試合を行う2冠王者の内藤哲也と挑戦者の飯伏幸太、その勝者と5日に対戦する2冠王座挑戦権利証保持者ジェイ・ホワイトが舌戦をくり広げた。

 会見にはまず内藤と飯伏が登壇。「1・4勝って、1・5も恨みのあるジェイ、ここも勝ちたい」と意気込んだ飯伏を、内藤が「『勝ってオレは神になる』と言って欲しかったな」などと挑発すると、そこにホワイトが現れ、2人に次々と質問を浴びせた。

 さらには、「辻(陽太)と上村(優也)はどっちが強い?」などと試合と関係のない質問も浴びせると、内藤は「まだ、あるの?」、飯伏も「長いよ。お前何しに来たんだよ?」とうんざり。状況を察したホワイトは去っていった。そして、ホワイトは自身の登壇が回ってくると「一つお願いがある。レフェリーはレッドシューズ海野はやめてほしい。毎回嫌な思いをさせられている」と要求した。

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