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ノア・丸藤 前哨戦で王者・潮崎から直接勝利!「オレにはまだ引き出しがある」

 「プロレス・ノア」(4日、後楽園ホール)

 ノア20周年記念試合の6人タッグ戦が行われ、丸藤正道が5日のGHCヘビー級選手権試合で挑戦する王者の潮崎豪から直接ギブアップを奪い、王座奪取へ弾みをつけた。

 丸藤は杉浦貴、小川良成と組み、潮崎、清宮海斗、鈴木鼓太郎組と対戦。6人が異例乱れる熱戦は27分を超え、最後は丸藤が潮崎のラリアット連発を耐え抜き、一瞬のスキを突いてパーフェクトキーロックで捕らえてギブアップさせた。

 マイクを握った丸藤はまず、「この記念すべき大会で小川さんと杉浦さんと組めたことをうれしく思うし、感謝しています」とあいさつ。続けて、「アイ・アム・ノア」を決めゼリフにしている潮崎に対し、「再びお前のセリフをもらうから。ウィー・アー・ノアだ」とアピール。さらに、「お前を否定的に思うところは一つもない。明日はガッチリやり合おう。お前のその自信と、オレがノアで20年間築いてきたプレイドをかけて試合をしよう」と呼び掛けた。

 インタビューでも丸藤は「いい結果というより当然の結果としてとらえたい。ここ最近、オレは潮崎から2つ取っているんでね、違う技で。まだまだオレには引き出しがあるぞ」と自信のコメント。小川、杉浦と組んだ気持ちを問われると、「入場するときのカーテンの裏で3人そろったところで、なんか感慨深いものがあったし、小川さんも『20年、早かったな』なんて言ってくれて」としみじみ語った。

 続けて、「そんなオレたちがこの試合で負けるわけにはいかないでしょ。そして、タイトルマッチが決まっているのはオレだ。オレが取るしかないだろ」と、この試合へのこだわりを語り、潮崎との決戦に向けて「ひとまず勝つだけだよ。そこからオレの、ノアの21年目が始まるんだよ。オレしかいないだろ」と意気込んだ。

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