観客入れプロボクシング、沖縄で 興行再開後初、350人が観戦

 新型コロナウイルスの影響を受けたプロボクシングが19日、沖縄県うるま市の石川多目的ドームで、国内興行再開後初めて観客を入れて開催された。収容3500人の会場で入場者数を制限し、約350人がノンタイトル戦4試合を観戦した。

 日本ボクシングコミッションの安河内剛事務局長は「有観客で不安もあったが、興行責任者らの献身的な協力によってガイドラインに沿った運営を全うできた。今後は感染状況が収まらない中での興行が続くので、気を引き締めて事にあたりたい」とコメントした。

 2月を最後に中断していた興行は7月12日に再開され、タイトル戦も含めて無観客で行われていた。

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