初代タイガー「必ずリングに戻る」 体調不良で欠席
「プロレス・リアルジャパン」(19日、後楽園ホール)
団体主宰の初代タイガーマスクこと佐山サトルが、原因不明の体調不良のため初めて大会を欠席した。2019年12月に体調を崩し、療養を続けているという。心臓疾患などのため16年12月以降は試合は欠場していたが、大会には出席していた。
団体の平井丈雅代表はリング上のあいさつで「みなさまが待ち望んでいる佐山サトルが(また)ここに来るために、今日、お休みをさせていただきました」と説明して謝罪。前日に本人と電話で話したといい、「なかなか話をすることもできない状況ではありますけども、『自分は必ずリングに戻ってくる。それをみなさまに伝えて欲しい』、そうおっしゃっておりました」と佐山の言葉を伝えた。


