2・22引退の中西学、豆まきで「厄払いできた」ラストマッチへ大暴れ誓う

 節分恒例、東京・池上本門寺での豆まきが3日、行われ、多数の有名プロレスラーが参加。2月22日に後楽園ホールで引退試合を行う新日本プロレスの中西学(53)は「厄払いができた」と、残された試合での大暴れを誓った。

 豆まきはG1クライマックスで優勝した年の99年以来21年ぶりの参加という野人。「子どもたちにも届こうと思いっきり投げて、(99年)当時は届いていたと思うんですけど、肩を何回もケガしているから飛ばない、飛ばない、豆が」と、21年の時の流れを痛感していた。

 それでも、「豆まきをやって厄払いもできたから、ケガすることもないでしょう。思いっきり残された試合を暴れたい」と御利益に期待。「リングの中で引き際はしっかりとしたものを見せたい。その時できる最高のものを出していくのがプロですから。そやけど、不安もあるからね。ここで豆まきさせてもらったのはすごくいいこと」と全力ファイトを宣言した。

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