ボクシング、武漢で五輪予選へ カザフスタン合宿から帰国

 ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選(2月・中国)に出場する男女代表が18日、強化合宿を行ったカザフスタンから帰国した。同予選開催地の武漢市では新型のウイルス性肺炎が発生しており、男子ライト級の成松大介(自衛隊)は「感染の対策をしっかり取って、現地では余計な移動は少なくしたい」と気を引き締めた。

 現時点では予定通り実施される見込みで、同フェザー級の堤駿斗(東洋大)は「大丈夫かなと思うが、しっかり調整していくだけ」と述べた。

 合宿ではキューバなどの強豪国の選手と実戦練習も行った。予選には男子6階級、女子5階級の選手が出場する。

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