棚橋と飯伏が合体か IWGPタッグ挑戦?「タッグもいけるんじゃないか」
「プロレス・新日本」(6日、大田区総合体育館)
失意のエースとゴールデンスターが合体か。5日の東京ドーム大会でクリス・ジェリコに敗れた棚橋弘至と同大会で4、5日に連敗した飯伏幸太がIWGPタッグ王者デビッド・フィンレー、ジュース・ロビンソン組に挑戦することをほのめかした。
この日は4人で組み、チェーズ・オーエンズ、バッドラック・ファレ、タンガ・ロア、タマ・トンガ組に勝利。そして4人で勝ち名乗りを受けるた後、飯伏と棚橋が王者の2人に挑戦を要求するようなしぐさを見せると、王者の2人も応じるようなしぐさを見せた。
棚橋は「ドームで大きな負けがあって、今日から再スタート。そんな中で、飯伏とタッグもいけるんじゃないかと思いました」と説明。プロレスを広めることを目標に掲げている飯伏は「この2日間でいろいろ自分なりに考えて、別に1つだけがプロレスを広めることじゃないかと。1つだけというのは想像、分からないけど」と意味深長な言葉を残し、具体的な意味は語らなかった。


