井上拓真、走り込み量に驚いた「メンタルトレーニングかなと」

 「ボクシング・WBC世界バンタム級王座統一戦」(11月7日、さいたまスーパーアリーナ)

 WBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)=大橋=、弟のWBC世界バンタム級暫定王者・拓真(23)=大橋=、いとこの浩樹(27)=大橋=が17日、長野県軽井沢町で3日間の合宿を開始。元世界5階級制覇王者ノニト・ドネアを迎え撃つ尚弥は長丁場を想定し、「100キロ弱」という走り込みでスタミナを強化する。

 正規王者ウーバーリ(33)=フランス=との王座統一戦に臨む拓真は、想定外の走り込み量に驚いた。詳しいメニューを聞いておらず、「5キロとダッシュと思っていたら、もう10キロと言われて、えーって。これはメンタルトレーニングかなと受け入れました」と苦笑。それでも「12ラウンドは何回もやってるので自信はありますけど、さらにという意味で。手数も増やさないと勝てない相手だと思う」と、スタミナ強化へ意欲を示した。

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