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井上尚弥、ドネア戦長丁場想定 3日で100キロ走り込み

 「ボクシング・WBSS決勝、WBA・IBF世界バンタム級タイトルマッチ」(11月7日、さいたまスーパーアリーナ)

 WBA・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(26)=大橋=、弟のWBC世界バンタム級暫定王者・拓真(23)=大橋=、いとこの浩樹(27)=大橋=が17日、長野県軽井沢町で3日間の合宿を開始。元世界5階級制覇王者ノニト・ドネアを迎え撃つ尚弥は長丁場を想定し、「100キロ弱」という走り込みでスタミナを強化する。

 バンタム級転向後の3試合はすべて早期KOの圧勝で合計7分21秒しか戦っていない尚弥。だが、相手は百戦錬磨のドネアとあってか、「今回は長いラウンドに備えて。長距離ランをメインに」と合宿の狙いを説明した。

 この日は3人で5キロ、10キロの長距離走とダッシュなどで軽井沢の涼しい風の中を疾走。表情もフォームも崩さない貫禄を見せたが、「明日は雨降ればいいな」とつぶやいて笑いを誘った。

 既に東京五輪ボクシング米国代表候補ジャフェスリー・ラミドと2度のスパーリングを行い、「楽しいですよ。やられなかったので。まだ(自分も)オリンピックいけるんじゃないかな」と手応え十分。「この合宿は試合へ向けてのモードなので、終わったら最終調整。いよいよだなって感じ」と腕をぶした。

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