新日本・IWGP王者オカダ、SANADA撃破に自信「今までで一番強いオカダが相手」

SANADA(左)の顔面にキックを放つオカダ・カズチカ=後楽園ホール
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 「プロレス・新日本」(5日、後楽園ホール)

 10月14日の両国国技館大会でSANADAの挑戦を受けるIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが6人タッグの前哨戦で勝利した。

 オカダはロッキー・ロメロ、後藤洋央紀と組んでSANADA、鷹木信悟、BUSHI組と対戦。「オカダ」と「SANADA」の大コール合戦で始まると、SANADAがパラダイスロックで捕らえ、オカダは豪快なドロップキックを放つなど2人は火花を散らし、最後は後藤がBUSHIをGTRで葬った。

 オカダはSANADAとの一騎打ちは今年4度目で、前回対戦はG1クライマックスで初黒星を喫している。気持ちの違いを問われると、余裕の表情で「もう、そんなに気の抜けないオカダ・カズチカが相手になったってことなんじゃないかと思います。別に今までSANADAさん相手に気を抜いたことはないですけど、次は今までで一番強いオカダ・カズチカが相手になるんじゃないかと思います」と、リベンジでのV4防衛に自信を示した。

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