最後の一人はNJKF女王MARIに決定! SB日本女子ミニマム級王座決定T

 「シュートボクシング・Girls S-cup 2019」(21日、東京・浅草花劇場)

 今年4月、東京・浅草花やしき園内にオープンしたばかりの新ホール、浅草花劇場で開催される、11年目を迎えるジョシカク真夏の祭典「Girls S-cup」。MIOが返上したシュートボクシング(SB)日本女子ミニマム級王座を懸けて行われる4人制ワンデートーナメントの最後の一枠に、NJKFミネルヴァピン級王者のMARI(ナックルズGYM)が出場することが15日、発表された。

 MARIは右ストレートを得意とし、2015年のGirls S-cup 48kg日本トーナメントではキャリアが浅いながらも抜てきされた。今年2月のSB後楽園大会では、SB日本女子ミニマム級1位のMISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)にフルラウンドの激闘で惜敗しており、MISAKIへのリベンジと王座奪取を狙って参戦してくる。

 これで初戦の組み合わせはMISAKI-喜多村美紀(テツジム/NJKFミネルヴァ・ライトフライ級1位)、MARI-田川女神(TIA辻道場)に決定した。

 トーナメントの他のカードは次の通り。

 ◇63・0kg契約 未奈(秀晃道場/SB日本ライト級1位)-ペッターピー・クルンテープトンブリー(タイ/S-1世界女子王者)

 ◇49・0kg契約セミプロマッチルール 田川愛心(TIA辻道場/アマチュアSB2017全日本王者)-YUMIN(LEO GYM)

 ◇浅草花やしき presents PURE-J女子プロレス提供試合 中森華子、勝愛実組-KAZUKI、ライディーン鋼組

 ◇同SEA d LINNNG提供試合 中島安里紗-アマゾン

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