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オカダがSANADA撃破V1!ジェリコが6・9大阪城で挑戦名乗り

 「プロレス・新日本」(4日、福岡国際センター)

 令和初のIWGPヘビー級選手権試合が行われ、王者のオカダ・カズチカが挑戦者SANADAを退けて初防衛に成功した。

 オカダは自ら挑戦者に指名した同い年の相手と38分を越える激闘を展開。SANADAの必殺技ラウンディングボディープレス、Skull Endなどで何度もピンチに陥るもギリギリではね返し、最後は自身の必殺技レインメーカーまで見舞われたものの、Skull Endを墓石式脳天くい打ちではね返し、レインメーカーにつなげて葬り去った。

 試合後、オカダは握手を求めると、SANADAは軽いグータッチで応え、人さし指を立てて再戦希望の意思表示。オカダは対戦成績を6戦全勝としたが、同い年のSANADAがライバルに指名したことを「うれしかったよ」と話し、「オレとアナタのライバルストーリーはまだまだ始まったばかりだから。そして、負けねえぞ」と呼びかけた。

 4月に米ニューヨーク・マジソンスクエアガーデンで行われた平成最後の同選手権で王座を奪回し令和最初の同選手権も制した新日本の顔は「平成から令和は誰がプロレス界を盛り上げて行くんでしょうか。オレが盛り上げるのは当たり前だけど、令和の主役は、プロレスが大好きなみんながなるように、盛り上げていきます」と宣言。

 続けて「令和も新日本プロレスにカネの雨が降るぞ」と決めゼリフを口にしたところに、元IWGPインターコンチネンタル王者クリス・ジェリコの映像が流れ、6月9日の大阪城ホール大会での挑戦を要求された。

 1月4日の東京ドーム大会後に米国の新団体AEW入りした元WWEの大物の新日本再参戦に場内は騒然。だが、オカダは余裕の笑みを浮かべながら「上等じゃねえか、この野郎!オレが勝つ、オレが勝つ、オレが勝つ!」と即受諾した。

 インタビューではSANADAをライバル指名した理由を「棚橋(弘至)さんも内藤(哲也)さんも(年齢が)上だし、ライバルは同世代なのかなと思っていた中で、『ライバルだ』と言ってもらって、そこが一番ぐっときた。対戦成績は6勝0敗かもしれないけど、もうなしでいいんじゃないかと。1勝0敗で、またこれから始まっていくんじゃないかと思います」と説明。ジェリコの挑戦要求には「鳥肌が立ちましたね」と話しながらも、「味あるのかな。もう散々ダシは出たんじゃないかと思う。オレはまだクリス・ジェリコを味わったことないので、どんな味がするのか。まあ、かかってきなさいという感じです」と再び余裕を見せた。

 最後に、始まった令和へ「ボクのテーマとしては、プロレスを好きでよかったなと、ファンのみんなに思ってもらえるような時代にしたい。平成の最後がマジソンスクエアガーデン。あんなに、もうプロレスはダメだと言われていたのが、世界的に有名なアリーナで興行を成功させることができたんで、『オレ、プロレスファンだよ』と言えるようなものにしていきたい」と意気込みを示した。

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