ボクシング世界戦生中継で試合中なのに「防衛成功」のテロップ ネットざわつく

 「ボクシング・WBO世界フライ級タイトルマッチ」(16日、岐阜メモリアルセンター・で愛ドーム)

 王者・田中恒成(23)=畑中=が3-0(117-111×2、119-109)の判定で、同級4位・田口良一(32)=ワタナベ=を退け、初防衛に成功した。

 CBCにより全国生中継された注目の一戦で、試合中に誤って準備していた結果を伝えるテロップが流れる場面があった。

 問題の場面は、王者・田中のペースで進んでいた9回。カウントダウンして試合時間を伝える画面上のタイムが2分3秒を示したところで、「田中恒成 初防衛に成功」と金色の文字が一瞬、画面下部に大きく出た。

 これに対し、ネット上ではすぐに反応。「まだ試合中だ」、「痛恨のテロップミス」と厳しく指摘するものや、「これLiveじゃないのか?」などの困惑のコメントが続いた。

 なお、試合は12回を戦い抜き、田中が判定勝ち。その場面でも同様のテロップが再び登場した。

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