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女子世界王者の多田、電車にチャンピオンベルト置き忘れる…冷や汗も無事回収

表彰式に向かう電車の中にチャンピオンベルトを忘れた多田悦子=東京都文京区の東京ドームホテル(撮影・出月俊成)
各世界王者が見つめる中、苦笑いを浮かべる多田悦子=東京都文京区の東京ドームホテル(撮影・出月俊成)
電車の中にベルトを忘れ、江畑に突っ込まれる多田(左)=東京都文京区の東京ドームホテル(撮影・出月俊成)
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 ボクシングの年間優秀選手表彰式が8日、都内で行われ、プロ女子の部・年間最高試合賞を受賞したWBO女子世界ミニマム級王者の多田悦子(37)=真正=がチャンピオンベルトを電車に置き忘れる失態を演じた。

 多田は、同賞に選ばれた18年12月1日にエディオンアリーナ大阪で行われた江畑佳代子(ワタナベ)との同王座決定戦を制して王座を獲得したものの、この日の式にはなぜか“丸腰”で登場。司会者から「多田選手はチャンピオンベルトを電車に忘れてしまったとのことです」とアナウンスされると、会場内に笑い混じりのどよめきが起きた。

 ベルトは王座を獲得した者が認定団体から購入するものであり、値段は30~40万円と高価。本人はもちろん関係者も心配させたが、式の途中でベルトは都営地下鉄三田線の西高島平駅で無事に回収されたという連絡が入り、多田は「めっちゃ危なかったです。ありがとうございます」と胸をなで下ろした。

 この日に地元の神戸から新幹線で東京入りした多田は、乗り換えた三田線で席を譲ったときにベルトを見えないところに置いてしまったことが原因と説明。会場に到着したときに忘れたことに気がついたという。

 “女ケンカ番長”の異名を取るが、晴れの舞台での失態に「こういう場なんで、めっちゃ焦りました。後援者に買っていただいたのに、まだ見せてなくて申し訳ないと思って」と、恐縮しきり。

 それでも、戦わずしてベルトを失うという危機を逃れて気を取り直し、「ミニマムで3団体獲った女子は日本で自分だけ。チャンスをいただければ4団体狙いたいです」と、日本女子初となる4団体の世界王座奪取を目標に掲げた。

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