真壁、矢野、田口組が1・5で6人タッグ王座挑戦 真壁、矢野が歴史的和解

 デイビーボーイ・スミスJr.(左)、ランス・アーチャー(右)を攻める真壁刀義=東京ドーム(撮影・堀内翔)
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 「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム)

 第0試合はNEVER無差別級6人タッグ王座への挑戦権を懸けて、5チームによるガントレットマッチが行われ、真壁、矢野、田口組が勝利。矢野が鈴木軍のスミスを横入り式エビ固めで下し、5日の後楽園大会での王座挑戦権を手にした。

 09年に矢野の裏切りにより、決別した真壁と矢野が、“歴史的和解”。矢野が「素晴らしい2人と組めて、感無量です」と話せば、真壁は「やっぱり気持ちいいな、新年の勝利は。次は王座いただきだ。言いてえことはそれだけだ」と、ニヤリと笑った。

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