27歳差対決がシュートボクシングで実現 44歳・土佐丸と17歳・上田
シュートボクシング(SB)のリングで、年齢差27歳という異色カードが行われることが20日、発表された。8月5日に東京・浅草花やしきで開催される「SHOOTBOXING 2018 ヤングシーザー杯 in 花やしき act.3」で、17歳のSB日本ライト級3位・上田一哉(シーザージム新小岩)に44歳の土佐丸(SB摂津富田ジム)が挑む。
土佐丸はかつて、伊豆丸正人のリングネームでSB関西地区を主戦場に活躍していたが、戦線を離脱。昨年5月、10年ぶりにリング復帰してからは5戦して3勝2敗と勝ち越し、本来の動きを取り戻しつつある。
上田は息子と同じ年齢という土佐丸は「まずはランキング入りを目指す」と意気込み。3位の上田に勝てば、ランクインは確実だ。