井上尚弥 W杯日本代表にエール「世界をアッと驚かせて」 長友とSNS交流も

 WBA世界バンタム級王者の井上尚弥(25)=大橋=が26日、静岡県熱海市で行っている合宿を公開。サッカー日本代表の長友佑都(31)とSNSで言葉を交わしていることを明かし、日本代表にエールを送った。

 長友と「面識はない」という井上。現王座を奪取した5月の試合の後、長友からインスタグラムに「強すぎ」とコメントがつき、自身もW杯の日本-セネガル戦後、長友に「興奮しました」とツイートするなどのやりとりがあるという。

 井上の次戦は秋に予定されるトーナメント「ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ」。主要団体の世界王者が参戦するボクシング“W杯”を前に、日本の奮闘に「勇気をもらっている」と言い「世界をアッと驚かせてください。その後はボクがアッと驚かせます」とエールを送った。

 この日は階段での走り込み、手押し車などで自身を追い込み「体幹はかなり鍛えられる。パンチも乗ってくる」と手応えを感じていた。

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