K-1でゴンナパーと激突する安保瑠輝也「K-1の頂点しか見ていません」

 K-1の大会「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~」(6月17日、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で、第5代Krushライト級王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)とスーパーファイトを行う安保瑠輝也(日本/team ALL-WIN)が29日、「攻略できる」と自信を示した。

 ゴンナパーとは2月にKrushで対戦予定だったが「所属ジムの関係で」流れ、自らのジムを大阪に作っての仕切り直し。

 「格闘家としてどうしていくのかをすごく考えました。(中略)もうK-1に出ることはないだろうと思って練習していた時期もありました」と告白する安保だが「弟(安保璃紅)と話している時に、自分たちはK-1チャンピオンになるという目標があったことを改めて思い出した」と新規まき直しを決意。3月のビッグショー「K’FESTA.1」を見て、「この舞台に立たずに(K-1から)出て行くのは違うだろと思った」という。

 ゴンナパーについては「攻略できる自信はありますね。倒すイメージもあります」ときっぱり。「K-1の頂点しか見ていません。僕はK-1チャンピオンになるためにK-1に帰ってきたんで。ゴンナパーは今のK-1チャンピオン(卜部功也)に勝っている選手なので、ここで勝ったらおのずとチャンピオンへの道は見えてくると思います」と、既にその先を見据えている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス