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世界再挑戦の好川菜々が前日計量を一発クリア WBC女子世界フライ級王座決定戦

前日計量をクリアした好川菜々(左)とデリア・ロペス
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 「ボクシング・WBC女子世界フライ級暫定王座決定戦」(16日、テカマク)

 前日計量が15日(日本時間16日)、現地で行われ、元WBO女子世界フライ級王者の好川菜々(39)=堺東ミツキ=はリミットいっぱいの50・8キロで、対戦相手の元メキシコライトフライ級王者のデリア・ロペス(41)=メキシコ=は50・0キロでともに一発クリアした。

 好川は4月の防衛戦に敗れ、WBO同級王座から陥落していた。世界再挑戦となる好川は「ここまで全て順調に持って来れた。メキシコの空気にも慣れてきて体調もいい。相手の年齢(41歳)を指摘する声もあるが、日本も藤岡(奈穂子)さんや池山(直)さんなど、高齢でも世界の一線級として活躍している選手がたくさんいるので油断できない。それに私も大して変わらない(笑)。人生の先輩にアタックできるという、今までにない形なのでチャレンジャー精神で挑める。憧れの緑のベルトを絶対に持って帰りたい。夢だった海外での世界戦、しっかり楽しみたい」と王座奪取へ決意をにじませた。

 夫でもある野上真司トレーナーは「今回は一番大事な時期(試合3週間前から1週間前)を一人でトレーニングしてきた。メールなどでコミュニケーションを取りながら、場面場面での展開予想をして話し合ってきた。いろんなパターンを自分で考えながら作るようにやってきたので、今回は頭の中でいろんな対策ができていると思う。今までは指示待ちになりやすかったので今回の“別居”は反対に良かった。今は僕の指示も素直に聞き入れれるようになっている。ここまで2度メキシコの選手にやられている(アナベル、モンセラット)が、今回は敵地で『菜々は強いんだ』ということをメキシコのファンにアピールしたい。とにかく結果が欲しい」と話した。

 戦績は好川が7勝(4KO)2敗、ロペスが10勝(5KO)6敗2分け。

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