ボクシング尾川、米国で新王者に 日本選手、36年ぶり

 【ラスベガス共同】国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフェザー級王座決定戦が9日、米ネバダ州ラスベガスで行われ、同級4位の尾川堅一(帝拳)が同級5位のテビン・ファーマー(米国)に2-1で判定勝ちし、新王者になった。日本選手が本場米国で世界王座に就くのは、1981年の三原正以来で36年ぶり。

 初めての海外戦だった尾川は序盤から積極的に攻めた。ファーマーを捉えきれず、カウンター攻撃を許す場面もあったが、攻め続けて優勢を保った。尾川は24戦23勝(17KO)1敗、ファーマーは31戦25勝(5KO)5敗1分けとなった。

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