比嘉大吾 精力的に10Rスパー 具志堅用高会長と鍛え上げる

 「ボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ」(5月20日、有明コロシアム)

 世界初挑戦の比嘉大吾(21)が28日、都内のジムで10ラウンドのスパーリングを行った。日本フライ級王者の粉川拓也(宮田)と7回、王者エルナンデスの左構えへのスイッチを想定しアマのサウスポーと3回を打ち合った。

 疲れがピークに近い状態で「もっとジャブを当てたかったけど疲れて自分のペースでできなかった」と振り返った。それでもスパーを終えるとミット、サンドバッグ、フィジカルトレーニングと精力的に動いた。具志堅用高会長は「ゴールデンウイーク明けにもう一つ上の疲れのピークが必要」と、まな弟子を鍛え上げる。

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