TKO負け大森将平、骨折した右顎手術 再起に向け前向きな意思

 23日に行われたWBO世界バンタム級タイトルマッチでTKO負けし、王座奪取に失敗した大森将平(ウォズ)が25日、京都市内の病院で骨折した右顎の手術を受けた。

 所属ジムの大森昌治会長によると、試合中盤に折れた顎の骨が右奥歯を押し出すなどして激しく出血したという。手術は患部をプレートやワイヤで1カ月ほど固定。大森は再起に向けて前向きな意思を示している。

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